ドラマCD「お前のほうからキスしてくれよ」︵︵︵︵︵︵︵︵︵︵︵︵︵
2025年3月21日発売
ドラマCD発売&発売記念POP UP SHOP開催まで二週間!!︶︶︶︶︶︶︶︶︶︶︶︶︶
●STORY●きっちりした仕事ぶりで社員からは少し恐れられている経理部の上野と、
次期マネージャー候補と呼び声高い営業部エースの神田は、
一見すると水と油のような2人。
しかし実は、神田が上野の家に入りびたるほどの友人関係なことは、誰も知らない。
ゲイであることを明かしてもなお、無防備に距離を詰めてくる神田に、複雑な心中の上野。
一方神田は、過去に「タイプじゃないからお前とは何も起こらない」と宣言されて以降、モヤモヤを募らせていた。
大切な友人として過ごす日々の中で、お互いの存在は次第に大きくなっていくが――
「友達」でいたかった、でも……●原作●やまやで
(竹書房 BAMBOO COMICS moment)●出演●小林千晃(神田)、鈴木崚汰(上野)、岩崎諒太(小林)
●仕様●《通常盤》本編CD1枚組
《Kiss me more?セット》本編CD1枚組+特典小冊子+特典CD1枚組
特装版『Kiss me more?』セットは、
やまやで先生描き下ろし漫画小冊子&ミニドラマCDが付いたスペシャルエディション!
ドラマCD「お前のほうからキスしてくれよ」特設サイト
「お前のほうからキスしてくれよ」POP UP in animega×Sofmap
「お前のほうからキスしてくれよ」Drink Stand本日は、
神田役
小林千晃さん&上野役
鈴木崚汰さん の
アフレコ後のインタビューをお届けいたします!
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──原作を読んでのご感想や作品への印象を教えてください。小林:すごく完成度の高い漫画で、この一冊でドラマを一クール見たような充実感を感じられるぐらい、本当に一コマ一コマすごく丁寧に緻密に描かれているので、この作品を、この一冊を仕上げるのにどれだけの熱量と時間がかかったんだろうって、想像つかないぐらいの想いがすごく伝わってきました。
鈴木:風景だったりモノだったりで心情が描写されているところも、すごくドラマっぽく感じられるポイントの一つなのかなって思いました。オフィスや家の描写にもリアリティが散りばめられているので、そういうところでも作品に入り込みやすかったな、と読ませていただきながら感じていました。
――小林さんが演じられた神田についてお伺いさせていただきます。小林さんの神田は、最初の一言から神田だ!と、やまやで先生を含めた全員の想いが一致していました。小林:そう言っていただけて嬉しいです。僕としては、神田は周りの人たちからの見られ方や評価がたくさん描かれていたので、そこは特に意識しました。仕事ができて、何でもそつなくこなせて、大変なことも大変に見せない大人の余裕さみたいな。それと、神田はムードメーカーなところもあるんですが、天然とかツッコミ役とかそういうポジジョンじゃなくて、自分で空気を作りに行ってるというか。この人がこの部署の空気を作ってるんだろうな、と思わせるオーラも出したいなと考えていました。
そういう社会人としての余裕や魅力を大前提として保ちつつ、あとは上野との掛け合いで作っていこうと思っていました。ベースになる部分は自分の中に落とし込めてたんですけど、上野への思いとか上野との掛け合いっていうのは、もう絶対ここに来ないとどうしようもないので、どういう風にこの想いが高まっていくのか、現場で身を任せた感じです。
――続いて、鈴木さんに演じていただいた上野についてお伺いさせてください。鈴木さんの上野には優しさや包容力が特に感じられて、だからこそ後半に見せる弱いところや繊細な部分によりグッときました。鈴木:僕は、最初は一旦盛って演じてみるので、最初のシーンで神田へのイライラを全面に出してみた結果、『クールビューティーで』とディレクションをいただきまして、どうしようかなと…。僕の声で『ビューティー』をやることはあまりないので(笑)
でも思ったのは、上野の繊細さをより乗せなければならないんだろうな、ということでした。彼はオープンではあるけどオープンではないっていうところがすごく難しい。自分がゲイだって事実はあって、大学時代の過去の経験もあって、あんまり他人に感情を見せたがらない部分がありますよね。神田もそうですけど、上野も、神田以外の人と接するときには仕事が出来る佇まいや、経理という社内の人たちを管理する側が持つ役割の強さは意識しました。
神田に対しては、『好き』をあまり表面には出さないけど、でもその気持ちが滲んだらすごく素敵なキャラクターとして作れるなと思って、そういう表現にも注力しました。
──上野の神田に対するちょっとしたツッコミもすごく的確で、聴きどころだなと思いました。鈴木:難しいんですよ、こういうクールなタイプのツッコミって(笑)結構いつも悩むんですけど、今回はちょっとよりリアルめというか、そんなに誇張せずにツッコミを入れてみました。
──収録ではお二人のチームワークの良さが発揮されていると感じました。お互いのキャラクターや演技について素敵だと感じられたポイントや、ぜひ聞いてほしいなというポイントを教えてください。鈴木:BLCDでも何度か共演しているんですけど、喘ぎ方に洗練さを感じました。 めっちゃ可愛いな、みたいな。
小林:えー!
鈴木:神田が感じるところの声のトーンが、すごくコミットさせていてすごいなって。
小林:ちゃんと感じてるからね。
鈴木:僕の(BLCDでの)初めては千晃なんですよ。千晃の経験値の上がり方も感じたし、神田のフィルターを通した声としてもすごくマッチしてて、そこが僕は今回すごく嬉しいと感じた部分ですね。
小林:そういうシーンもそうですけど、掛け合い全般的に、この上野の役柄も相まって、ちょっと見守っててくれるじゃないですけど、一歩引くところは引いててくれてるのを感じました。もちろんお互いに熱くなるところは熱くなるんですけど、基本的に神田の動向を見守ってくれてるのがすごく個人的にはやりやすかったですね。
初めて掛け合う方やそこまで掛け合ったことがない方だと、『あ、この俺の間って逆に勘違いさせちゃうかな』とか、僕がセリフを見落としているんじゃないか、とか、アドリブ(息芝居)を忘れてるんじゃないか、っていう風に、相手に気遣わせてしまうから、こっちも気持ちを作るのにあんまり時間はかけられないというか、なるべくテンポよくやんなきゃな、とか、相手を困らせないようなお芝居したいな、とか考えるんです。もちろんそういう心も大事なんですけど。
でも崚汰だから、こっちの作りやすい間までちゃんと待ってくれる。こっちのアドリブとかも、今ここのアドリブだよね、って、アイコンタクトもしなくても空気感で伝わってくれるのですごくやりやすいし、やっぱありがたいなと思いましたね。
鈴木:掛け合ってて前のめりになって邪魔しちゃったところもあるけどね(笑)
あ、それやりたかったんだよね。ごめんねって。
小林:いやいやそれはね(笑)、お互いにぶつかっちゃうところっていうのは、それもまたお芝居の妙だなと思うし。だから、ちょうどいいですね。お互い待ちつつ、待たれつつ、でも本当に高まったら、がっつりもうお互い遠慮しなくなっちゃうところも含めて、この計算されてないというか、なんかそういうのが楽しいなっていう風に思いますね。
鈴木:俺もそれはすごく感じるかもな、千晃には。俺も結構、喋り出しの前の間とか使いたくなるほうなんで、お互いに汲みながら演れたなって。
小林:例えば、台本に『息』って書いてあったときに、息の後にセリフを言うんだろうなってタイプもいると思うんですけど、僕らとしてはセリフの前に『はぁー…』って入れてからやりたいってときがある。知らない人だと、そこでもう息のお芝居したんだって思われちゃうことがあるんですけど、でも崚汰とは、ここで『はぁー…』が来るだろうなって、お互いにわかるというか。それがね、面白いなって思いますね。
──今回は、漫画ではセリフがなく表情のみで描かれている心情を「……」で表現していただく場面も多かったと思うのですが、繊細な間の取り方や息のお芝居も素晴らしかったです。小林:あとは、僕らだけじゃなくてみんなで録れたからこそ、いい意味で緊張感があったなっていうのも、良かった部分でもあるかもしれないですね。
鈴木:僕らがBLドラマCDやるようになった頃は、もうだいぶ抜き収録が中心で。
小林:そうだね、そういう形になり始めた頃みたいな感じだったんで。だから最近はそれもありがたいなって。
──最後に、ドラマCDを楽しみにして下さっているファンの皆様へメッセージお願いいたします。小林:本当にこの原作コミックの完成度の高さからして、僕らキャスト陣もそれに負けないぐらいの熱量で作品を読み込んで強い思いで臨ませていただきました。きっと素敵なドラマCDになってると思いますので、原作ファンの方もまだ原作読んでないよという方も、ぜひ一度聞いていただけると嬉しいです。
鈴木:ポップアップストアが開催されるぐらいファンの方々が多い作品ですし、千晃も言ったようにクオリティの高い作品だからこそ、音声化することで作品の邪魔をしてしまう可能性がやっぱり少なからずあるので、そこに対して我々も試行錯誤をしながら、作品に、役に、コミットしていく収録でした。我々とスタッフ陣を含めたこの熱量が、ファンの方々にたくさん感じていただけたら幸いだなと思います。ぜひ何度も聴いて感じて下さい。
──ありがとうございました!
posted by Ginger Records at 18:30|
お前のほうからキスしてくれよ