ドラマCD「好きって言ったのお前だろうが!」

2023年8月25日発売

原作:梅田みそ(リブレ ビボピーコミックス)
出演:千葉翔也、阿座上洋平
売れない俳優・
桐生暁(cv:千葉翔也)が再会したのは、
かつて自分の大ファンだった同級生・
大前鷹雄(cv:阿座上洋平)。
だけど彼は暁のことを一切覚えていなくて……。
「俺のこと好きだったくせに忘れてんじゃねーよ!」ムカつく大前に一泡ふかせるべく、絶対オトすモードの暁。
一緒に暮らし始めたまではいいものの、
エッチな罠を仕掛けるたびに、返り討ちにあってしまい!?
無自覚セクハラ理系男子 ×
チョロくて不憫なツンデレ俳優凸凹同棲生活スタート

本日は、
暁&大前を演じていただいた
千葉翔也さん&
阿座上洋平さんの
収録後のインタビューをお届けいたします。
■■■千葉翔也さん&阿座上洋平さんインタビュー■■■
──まず、収録を終えてのご感想をお願いいたします。千葉:俳優役ということで、自分が今まで経験したこととかを思い返しながら臨めたのですごく楽しかったし、ツラい部分もわかってしまうのでツラかったです(笑)
昔言ってもらったことを自分だけが覚えてるのってすごく寂しいなあ、桐生くんが大前くんに対してヤキモキする気持ちがわかるなあ、と感情移入しながら、楽しく演じることができました。
阿座上:最初は大前が「俺は愛を探さなければ」とか言い出して、どんな話になっちゃうんだろうと思っていたのですが、割と人間味のあるちゃんとしたドラマでした。
大前は桐生くんに比べて感情があまり動かないというか、「愛を探せ」と言われて「愛を探さなければ」と本気で捉えて色々試すような変わったひとだな、と思って読んでいました。しかし話を読み進めていくうちに、ちゃんと相手のことを考えて、自分で桐生くんのことが好きなんだと自覚して、その上でちゃんと相手と恋をしていくことができるキャラなんだなとわかって。物語が進むにつれて自然に感情にグラデーションがついていく様子がすごく柔らかくて、素敵だなと僕は思いました。
だから、ドラマCDになって実際に皆さんのお手元に届いて聴いていただいて、どう感じていただけるのかが楽しみです。
――私達も楽しみです! では、演じていただいてのご感想や気をつけた点がありましたらお願いします。まずは千葉さんから。千葉:キスされて「どういうこと!?」っていうシーン、本当にどういうこと??って僕も思いながら台本を読ませていただいていたので(笑)、実際演じた際にその気持ちの揺らぎをうまく乗せられたんじゃないかと思います。
あと大学に連れていかれて、先輩から「あいつ機嫌いいよ」と教えてもらうシーン! 実際、メッチャ嬉しいだろうなって。言われたいですよね、「あいつ、お前といると楽しそうだよ」って。
――あのシーンは大前も機嫌がよさそうでした。千葉:そうそう、阿座上さん演じる大前くんが思った以上に機嫌よかったので、よっしゃ!ってなりました(笑)
――阿座上さんはいかがでしたか?阿座上:あまり大前の感情を動かさないようにしつつも、ちょっとしたところで桐生くんをビックリさせるというのは拘ったポイントですね。一辺倒でやっても飽きてしまうと思うので、やり過ぎないところと、ポーンと抜けて桐生くんを慌てさせるところのバランスというか。
実際にどこでメリハリをつけるかについては、台本を読んであらかじめ決めるのではなく、現場で千葉くんのお芝居を聴いてのライブ感を大事にしてみました。演りながらここはストンと落とそうとか、逆にちょっと出してみようとか、駆け引きみたいに楽しくできたので、そこは是非聴いていただきたいところです。
千葉:僕もそこで梯子を外すんだっていうところと思わせぶりな態度を取られるところのバランスが予想外で、実際掛け合わせていただいてすごく面白かったです。押したらいいのか引いたらいいのかわからない掴み所のなさがすごく新鮮で、勉強になりました。
――では、おふたりから見てお相手のキャラの印象は?千葉:大前については、本当に人を傷つけようとしていたら、そこでそういうムーヴはしないだろうというのがわかるからこそ、じゃぁなんでそういう態度取るのって思いながら、みてましたね。だから、桐生くんのことを大前が魅力的だと言ってくれたのは、本当に嬉しかったです。そこから、「思い出の人」じゃなくて「今、目の前にいる大前」とのやり取りになっていった気がするので。
阿座上:フリートークでも話したんですが、桐生くんの気持ちがわかるからこそほっとけないっていうか、心配なんですよね。結構飲み歩いちゃうような子だし、相手との距離の取り方もまだ成熟してないなって。でも22歳って俺もそうだったなとか思ったり。
役者やってると、どこかでチヤホヤされたいとか褒められたいという気持ちはあるんですけど、それが間違った方向にいくことがあるじゃないですか。自分の中では闇堕ちって呼んでるんですけど。
千葉:ははは……。
阿座上:そうなっちゃうと本当によくない。
そういうのを救ってくれるのは人だと思うし、自分も先輩とか時には後輩とかいろんなひとに助けられてきたので、そういう人が桐生くんに現れてくれたらなって読みながら思ってしまって。
だから、大前みたいな人に出会えてふたりが幸せな未来に向かっていけて、本っっっっっっっっっっ当によかった。読みながらすごくソワソワしていたので、いい結末になって本当によかったなって思いました。
千葉:僕は桐生くんのことをあまりやけっぱちになっているとは思わず、わかるなーと思って見ていたので、とても自然に演じられたんですよね……。だから阿座上さんみたいに「この子、心配!」って思う方もいるんだって、演じ終わってから知れてよかったです(笑)
阿座上:結構、自分じゃ気づけないことだと思う、こういうことって。後から俯瞰して見るとあっと思うことが結構あるから……。
千葉:うーん……みたいですね……。でも、そのくらい僕的には桐生くんの人間くささに感情移入しながら演じることができたので、すごくよかったです。
阿座上:そうだね。ハマってたんだよ、きっと。
──それでは最後に、ドラマCDの発売を楽しみにお待ちいただいているファンの皆様にメッセージをお願いします。千葉:誰かが自分のことを魅力的だと言ってくれることは本当に素敵なことだよな、と噛みしめながら演じました。原作をお読みになった方はもちろん桐生くんのことが好きだと思うんですが、このCDを聴いて、もっと桐生くんのことを好きになって欲しいし、ふたりの恋をより一層好きになっていただけたらいいなと思います。
どうぞよろしくお願い致します。
阿座上:すごく極端なふたりが出会って、ずっとすれ違いを続けながらも、徐々に距離が縮まっていく様子が、演じていてすごくホッコリしました。それが皆さんにも伝わるといいなと思います。
あと特典(いちゃラブ増量盤)ですね! そちらは僕と千葉くんが「(ふたりが無事に幸せになって)よかったー!」ってすごくリラックスした気持ちで演じています。ぼくら自身も演じながら笑っちゃうシーンとか、コメディとして面白く演じられたシーンもあるので、是非よろしくお願いします。
じれったいような本編からラブコメな特典まで、いろいろな楽しみ方ができるCDに仕上がっているんじゃないかと思います。
原作とともにドラマCDも楽しんで頂けたら僕らも演じた甲斐があるなと思いますので、何度も何度も読んで聴いてみてください!
──ありがとうございました!
posted by Ginger Records at 18:00|
好きって言ったのお前だろうが!