ドラマCD「黄昏アウトフォーカス overlap」
発売まであと1週間!

前作
「黄昏アウトフォーカス」そして
「残像スローモーション」から引き続き、
真央と
寿とともに映画製作に取り組む映画部2年の大切な仲間たちも
もちろん本作に登場いたします!

本日は、
映画部2年を率いる監督・市川義一役 中澤まさともさん
鋭いツッコミがキラリと光る助監督・加賀利ルナ役 市川蒼さん
冷静に皆を見守る無口な記録係・加賀利テル役 柳晃平さん皆さんの収録後コメントをお届けです

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■市川義一役 中澤まさともさん市川義一役の中澤まさともです。「残像スローモーション」から続き、続編にも出演させていただき市川を演じさせていただいたんですけども、今回はいよいよ本領発揮だなと。市川が映画に対しては常に真剣なところを感じられて、演じていても本当に楽しかったです。BLへの愛も本当に深いですし、そんな市川の『壁になりたい』という気持ちは大変よくわかるので(笑)その気持ちを汲みつつ演じさせていただきました。
「残像スローモーション」から考えると、文化祭コンペの結果でめっちゃ悔しがっているときには(仁と)もう付き合ってるんだよなぁ…って思いながら市川を見ていて、本当に市川は映画のことになると市川らしくて、映画に対しては絶対ブレないし、映画への愛と、恋愛と、切り替えがちゃんとできているんだなと思いました。MVの依頼がきてライブ映像を見ているときの、真剣に映画作りのモードに入った姿は本当にかっこいいですし、2年たちは3年たちとはまた違う方向で真剣に映画作りをしているんだなと感じられました。「黄昏アウトフォーカス」の収録のときにも話したんですが、未来の映画クリエイターたちの原点、みたいなところも感じられてとてもいいシーンだなと印象に残っています。
■加賀利ルナ役 市川蒼さん加賀利ルナ役の市川蒼です。僕はルナと市川の掛け合いがすごく好きなんです。ルナって市川に対して辛辣な言葉を放つんですけど、実力は認めていますよね。真央との掛け合いも含めて、あの映画部の空気感が本当に好きです。市川がちょっとおかしな……と言うか(笑)例えばBLへの愛を語っているときとか、そういうときは受け流すんですけど、映画のことになった途端に空気が切り替わるのを感じます。「こっちはまかせておいて」と、市川が監督に専念できるような、縁の下の力持ち的なルナのポジションが僕はとても気に入っています。なので、その関係から生まれる映画部の空気感が今回の「overlap」ではより感じられて、演じられて楽しかったです。ありがとうございました。
■加賀利テル役 柳晃平さん加賀利テル役の柳晃平です。テルは本当に喋らないキャラクターなので、息だけで表現するシーンがほとんどで、実際に聞いている方々にどう伝わっているのか心配なところもあったんですが、いろんな人をよく見ているキャラクターなんだろうなと、そこがテルの魅力なんだろうなと解釈していて、映画部の記録係という役割も適任だなと思って演じていました。最初に収録した「黄昏アウトフォーカス」はキャスト全員で一緒に収録できていたので、ずっといろんな人のお芝居や掛け合いをしっかり観察していたんですが、テルくんはきっとこういう気持ちなんだろうなって思えたのが印象に残っています。今回のドラマCDでは、原作からセリフを増やしていただいて活躍させてもらいました。市川とルナと3人で心の声で掛け合っているシーンが楽しかったので、ぜひ聞いていただけると嬉しいです。

(左から、中澤まさともさん、市川蒼さん、柳晃平さん)
posted by Ginger Records at 17:00|
黄昏アウトフォーカス overlap