ドラマCD「僕のおまわりさん2」

発売まであと3日!

本日は、
八木尚人役・
山中真尋さん&赤坂徹役・
寺島惇太さんの
アフレコインタビューをお届けいたします。
★誠治役・新垣樽助さん&晋役・古川慎さんのインタビュー公開中!前作と同じく、誠治と晋の恋をあたたかく見守る

赤坂×八木カップル

ですが、
にやま先生原案のドラマCDオリジナルエピソードの
秋キャンプでのダブルデートでは、
さり気なく
ラブラブ感がにじみ出ていますので
ぜひチェックしてみてくださいね

さらに、
山中真尋さん&
寺島惇太さんには
フリートークにもご参加いただいています

仲良し先輩後輩なおふたりのトークが収録された
アニメイト特典CDはなくなり次第終了となりますので
気になる方は、ぜひぜひお早めに!


⇒⇒⇒アニメイトオンラインショップ商品ページは
こちら--------------------------------------------------------------------------------------------
──収録を終えてのご感想をお願いいたします。山中:八木役の山中です。僕らが出させてもらっているシーン自体は終始平和なシーンだったので、それこそ「旅行に行きたいなぁ」なんて思いながら温かい雰囲気で収録を進めることができました。空き巣に入られて……というシーンには僕らはいないので(笑)
寺島:怖いところにはいない(笑)
山中:怖いところにはいなかったので申し訳なく思いながら、平和にやらせていただいちゃいましたね。
──ご自身が演じられたキャラクターについての印象や、前作からの変化や、演じる上で気をつけた点などありましたら教えてください。山中:八木くんは猫かぶりということで、人に嫌われたくない臆病なところがスピン元の作品では描かれているんですけど、あの4人でいるときは気楽さみたいなところが出ているように感じます。なので今回は八木くんにとっても良かったなって思っております。ダブルデートが出来るような、そんな仲間が出来て良かったじゃないかと僕自身嬉しく思いましたね。
演じる上では、猫っかぶりが心を開いてる感が出てたらいいなと思っていました。晋に対しては、一番あの中ではまだ距離があるほうだと思うんですけど、それでも「仲本くんが来てくれてよかったよ」と話すところがあったり、というのがとてもいい関係なんじゃないなかって感じます。
寺島:今回は続編ということで臨ませていただいたんですけども、本当にこのメインカップル(誠治と晋)が見ていて微笑ましいですね。誠治さんは元々は晋くんに対して恋愛感情は全然なくて、ただ面倒みてるかわいいやつと思っていたのが、恋人になった後の、関係が変化した後の歯がゆい感じと言うか。どういう風に接してったらいいのかって悩むところが、やっぱりそこが見ていて面白いって言ったらあれですけど。知り合い期間とか友達期間が長いとね、いざそういうことになったら恥ずかしい、どうしていいかわかんない、みたいな。
山中:そうね。
寺島:その気持ちがリアルに描かれていますよね。で、そういうときに助けになるのが同性の友達なので、八木赤坂カップルが近くにいてすごくよかったなと思います。八木さんと誠治さんの2人のやり取りもすごい好きで。八木さんからしてみたら、誠治が!?えーっ!?ってなるし。
山中:びっくりだよね。こんな話するとは思わなかったって言ってるしね。
寺島:その友人関係も若干変化があるのかな、と。誠治さんも同じ心境とか境遇を分かち合えるってことで、八木さんと誠治さんの信頼というか、仲の良さもより深まるのかななんて思いました。この4人はもうおじいちゃんになっても仲良く、50年後もみんな仲良く、温泉に入ったりゲートボールしたりしててほしいなって感じがしましたね。
赤坂くんに関しては、ほんとにいい子ですよね。2人のこともすごく応援してるし、八木さんのフォローも忘れないし、まだ25歳なのにすごく出来ている子で。でも2人のいちゃいちゃをちょっと邪魔しちゃったりとか。
山中:無邪気にね。
寺島:その辺はやっぱりまだ若いなって(笑)2人っきりになったらいちゃいちゃしてるかもなーとか考えてない。もしかして、もうちょっと年を重ねると気づくかもしれないけど、そこはまだ25歳なんで。朝、げっそりしてる誠治さんを見てもキョトンみたいな。「枕変わると寝れないんですか?」って何も察してない(笑)
山中:ははは(笑)
寺島:気も遣えるけど、年相応にまだ子供っぽさというかそんなところあって。すごく演じていて楽しいキャラクターでございました。
──一緒に演じられてみての、お相手のキャラクターについての印象を教えてください。山中:赤坂くんは、本当に無邪気じゃないですか。逆に僕はこの無邪気さが、恋に落ちる前はどうだったのか、ちょっと気になりますね。どういう駆け引きがあったのかって。「僕のおまわりさん」の中ではこの2人は幸せいっぱいで、平和にやってるからこその心の余裕があってアドバイスをするじゃないですか。でもそのオトナなところって、自分が恋愛に盲目になっていたときはきっとなかったと思うので、そこがね、どうなんだろうって。無邪気なわんこは。とことん無邪気なのかな。
寺島:この2人がくっつくまでのところは声ではやってないのでね。
山中:これはもう「無邪気なわんこと猫かぶり」をお客さんにも読んでもらうしかない。
寺島:ほんとにそうですね。今回のドラマCDだと誠治さんと晋くんにフォーカスが当たってますけど、きっと八木さんと赤坂くんも2人で旅館の部屋に戻ったあと、なにがあったのか……。
山中:(ドラマCDオリジナルのエピソードでは)いちゃいちゃして注意されてたりもしてるからね。
寺島:その辺りが気になったりもしますね。でもやっぱり八木さんは山中さんそのものなので。
山中:そうだね、猫かぶりなところあるし。
寺島:わはははは!そこまでは言ってないですよ!
山中:うるせぇ!(笑)まぁやりやすくはありますよね。先輩後輩の仲だし、付き合いもそこそこあるから。
寺島:やっぱりすごく大人ですし。やりやすいですね。いつものそのまんまのやり取りでいけるってかんじで。
山中:『相手のキャラクターの印象』が相手の中の人の印象とそんなに変わらないという。
寺島:そうですね、お互いに。
──ドラマCD オリジナルエピソードでキャンプに出かけた4人でしたが、ご自身のキャンプやアウトドアでの遊びに関する思い出はありますか?山中:僕インドアなのであんまり行かないんですけど、でも惇太を含む何人かでバーベキューに行ったことがありまして。そのときのエピソードで僕が忘れられないのが、スマートフォンを持ったまま川に遊びに行った惇太が転んでスマホを壊すっていう。
寺島:スマホを川に落としてそのまんま使えなくなっちゃって。他の皆さんはバーベキューの後も「ちょっと店移動して飲もうか」ってなってる中で僕は泣きながら地元の携帯ショップに走っていって……。僕、わりとスマホ依存症なのでスマホが使えないのは死活問題。
山中:仕事の連絡とかもあるしね。
寺島:そうそう、そうなんですよ。夜7時くらい、地元の携帯ショップが開いている時間になんとかギリギリ間に合って代替機をもらったっていうのが、僕のアウトドアの悲しい思い出です(笑)
山中:そんなことがありましたね。結構印象に残ってます(笑)
寺島:いまはね、当時と違ってスマホも防水対応が進んでいて水に落としたくらいじゃ大丈夫かもしれませんけど、あれもう6年くらい前ですもんね?
山中:6年くらい、それくらい前になりますね。
寺島:当時はショックでしたね。
──最後に、楽しみにお待ちいただいている読者の皆様へメッセージをお願いいたします。山中:皆さんの応援のおかげで「僕のおまわりさん」2巻もドラマCD化になったんだと思いますので、ぜひぜひこれからも応援よろしくお願いします。そしてスピン元の「無邪気なわんこと猫かぶり」のほうも合わせて楽しんでいただけたら嬉しいです。CDのほうもちょっとピリッとするシーンは1巻にも2巻にも出てくるんですけども、雰囲気が柔らかい部分も多くて聞きやすい作品だと思うので、何回も聴いて、気軽に聞いて楽しんでいただけたら嬉しく思います。どうぞよろしくお願いします。
寺島:原作も大好評でドラマCDも好評いただいたということで。やっぱりこの設定がね、おまわりさんと中年男性というところも、僕自信も30代になってからだとより染みるというか。
山中:そうなのよ!
寺島:体力の衰えとかすごく共感出来る部分もあって。わかるわかる、みたいな(笑)そう言うリアルな部分もしっかり描いていただいているし、あと行為の最中にもギャグテイストな部分があったり。
山中:今回、特に晋くんのギャグテイスト増えたもんね。
寺島:それがすごい面白くて。セクシーなんだけど笑えるところもある、すごく絶妙なバランスで素晴らしい作品だと思います。今回はドラマCDオリジナルのドラマも描いていただいているので、今後もまた僕たちが声でこの作品の世界を広げることが出来る機会があるなら貢献させていただきたいなと思います。ぜひぜひ、よろしくお願いいたします。
──ありがとうございました!(左から、寺島惇太さん、山中真尋さん)
posted by Ginger Records at 17:00|
僕のおまわりさん2