2019年11月29日

ドラマCD「ROMEO 2」本日発売!

「ROMEO」ドラマCD第1巻が発売されてから約3年。お待たせいたしました!

ぴかぴか(新しい)ドラマCD「ROMEO 2」本日発売です!ぴかぴか(新しい)


遺伝子を組み替えて強化された獣人族ライカンスロープ"たちの純愛を、美しく圧倒的世界観で描いた大人気シリーズ「ROMEO」。
ドラマCD第2巻では、単行本2巻、3巻の内容を二枚組の大ボリュームでお届けいたします音楽

原作のわたなべあじあ先生が脚本完全監修として参加してくださり、詳細な加筆によってより深まった脚本に、キャストの皆様によって生き生きとした声が吹き込まれ、素晴らしいオーディオドラマが完成いたしました!

太陽のように明るくまっすぐで、それでいてセクシーな魅力に溢れた光陽を演じるのは、林勇さん
フェロモン溢れる蠱惑的なラブシーンも、可愛く拗ねる日常のシーンも、激しく力強いバトルシーンも、まさに光陽を体現してくださいました!
さらに、純粋で賢い幼き日の光陽のピュアボイスは必聴exclamation×2
楽しいこと、悲しいこと、すべてを体験して、愛するひとを想う姿に、思わず抱きしめたくなるでしょう黒ハート

そしてジェイドアウロラと、現世と過去世を演じきってくださった、高橋広樹さん
光陽を愛しながらも、一緒にはなれないという苦悩を抱えながら迎えるクライマックスのシーン。優しくて温かくて、辛く悲しい先の光を掴んだ瞬間のジェイドの声を、ぜひ聴いていただけたらと思います!
切ないシーンもありますが、リカとのケンカや、渋い良い声での「ニャアちゃん」など、ギャップ萌えする場面も黒ハート

前巻では、タイちゃんとして大活躍していただいた、代永翼さん
今回は、日照モールスカとさらなる大大大活躍グッド(上向き矢印)
世界のキーマンとなる日照のミステリアスで包み込まれるような魅力あふれるボイスを聴かせてくださいましたるんるん
そして、リカ役の高橋英則さんディアガ役の一条和矢さんイーラ役の花輪英司さんを始め、たくさんのキャラクターが生き生きと活躍しているので、きっと聴くたびに新しい発見に出会えるかと思いますexclamation×2

ハンカチ必須の壮大で美しい「ROMEO」ワールド、ぜひたっぷりと浸かってくださいぴかぴか(新しい)

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posted by Ginger Records at 16:44| ROMEO 2

2019年11月25日

「ROMEO 2」アフレコインタビューvol.4


\ドラマCD「ROMEO 2」発売まであと4日!/

vol.3までお届けしてきたアフレコインタビュー、トリを飾るのはこの方々ぴかぴか(新しい)

ジェイド役:高橋広樹さん & 光陽役:林 勇さん
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現在から過去へ。長い長い時間をかけて、紡がれてきた運命の恋。年齢の変化や、過去世とのキャラクターの違い。そして変わらずにあり続ける愛を、繊細な演技で表現してくださったおふたりのロングインタビューですカラオケ




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――収録を終わられてのご感想をお願い致します。

高橋:収録の進むスピードがえらい早くて…。

林:えらい早かったですね!

高橋:スムーズすぎて大丈夫かなと不安になるほど、順調な収録でした。素敵なキャストたちと一緒に演じることができたからこそかなと、清々しく、やり遂げたぞという気持ちでおります。

林:まずは、ほっとしているという気持ちです。本当に高橋さんのいう通り、収録自体はすごくハイペースで進んで、ほぼほぼ一発本番という感じの部分が多かったんですけど、それは僕達キャストのことを信頼してくださってのことだったと思うので、すごくいい集中力を保って最後まで走り終えられました。

――ご自身のキャラクターの印象や、演じながら気をつけた点をお願いいたします。

林:ライカンって人間よりも力も優れていて、逞しい部分もあるんですが、無邪気な部分とか、子供らしい部分もあるので、光陽はいろんな表情があるキャラクターだなと思いました。
さらに今回は幼いころの光陽を演じさせてもらって、キャラクターの幅が広がりましたし、気付いた部分もありました。とても……、とても頑張って演じました!(笑)ギリギリでした!

高橋:(笑)。そうですね、光陽くんってとてもピュアな子で、裏がないというか、黒い部分がないというか。そういうところがストレートに林くんの台詞で入ってくるので、とてもやりやすかったです。そんな光陽だからこそ、ジェイド的にもアウロラ的にも、ピュアに「愛してる」といえるんだろうなと思います。でもアウロラはその愛を貫き通すことはできないというのがわかっている。光陽がピュアであればあるほど、ジェイドとしては真っ直ぐ愛せるけれど、アウロラとしては切なくなっていくというところを、掛け合って演じてみて改めて感じました。

――今回、高橋さんがジェイドとアウロラと二役を演じるうえで、気を付けた部分などありましたら教えてください。

高橋:ジェイドは基本的に光陽にラブラブなので、前作のドラマCD1巻の最後の部分からの気持ちを繋げようというのを気をつけて収録に臨みました。そうすれば、もう自然と『できちゃう』みたいな。

林:さすが!

高橋:アウロラに関しては、過去世といえ、ほぼ別人じゃないですか。ジェイドとは全然性格も違うから、感覚として不思議だなと思いました。ひとり二役としながら、ひとりのひとを愛す、というのが今回演じていて、新鮮で楽しかったです。すごく演じがいがありました。
あと、おっさんになりすぎないように注意しようと思いました。

林:(笑)。

高橋:設定資料に『ジェイドよりも低い声で落ち着いて話す』と書いてあったので、ジェイドは僕の地声に近いというか、ほぼ地声なので、ということは、ふけないように気をつけなきゃ!と。声は低くなるけど、年齢はあがらないようにと気を付けました。

林:ジェイドは光陽の見守り役ということでしっかりしているという印象があるんですが、時には光陽を叱ったりする厳しい中にも滲む優しさを高橋さんの演技に感じることができました。それは自分の芝居の中にもすっと入ってくる印象があったので、高橋さんにすごく助けられたなという気持ちでいっぱいです。

高橋:いやいや、林くんには僕も助けられましたよ。

林:いやいやいや…。アウロラは僕の印象だと、光陽と一緒になってはいけないという抑制しているところが、ひとの脆さ、弱さにつながるような気がして、すごく共感しました。光陽は子供で、アウロラは大きな体を持った大人で、見た目では精神年齢に差がありそうに見えるけれど、光陽も幼いながらにアウロラのことを理解して包み込んでいて、ふたりの深い愛を感じました。

――たくさんのキャラクターが登場しますが、光陽、ジェイド以外でアフレコで聞いて印象に残ったキャラクターがいましたら、教えてください。

高橋:キャラクターというか、代永翼(笑)。

林:あはははは(笑)。俺と同意見だ(笑)。

高橋:どうした? このキャスティングって思いましたね。タイちゃんと日照はなにか繋がりがあるのかなとわかるんですけど、『機械(モールスカ)も!?』とは思いました(笑)。

林:確かに代永くんの兼ね役が多かった(笑)。

高橋:それと、違う意味ではマリウスのシーンですね。

林:そうですね。

高橋:どんな気持ちだろうと。夫のシオン含めて。あのシーンは心がぎゅっと痛くなりました。自分にも起きて欲しくないし、自分の近いひとに起きてしまったらなんて声をかけたらいいんだろうと思うし…。すごく辛いシーンではあったんですが、光陽のエンテレパスの力のおかげで、産んでくれたお母さんへの感謝の気持ちや、笑って楽しく遊んでる赤ちゃんの姿を見ることができて、涙が出そうになりました。あのシーンはとても胸に響きました。

林:響きましたね。あれを描ける、わたなべあじあ先生の勇気ですよね。あそこまで踏み込んだ描写を、作品として感動させるところまでもっていけるアプローチがすごいなと感じました。

――最後に楽しみにお待ちいただいているファンの方へのメッセージをお願いいたします。

高橋:続編を楽しみにしていただいた皆様、お待たせいたしました。皆様のおかげで、再び「ROMEO」の世界をドラマCDとしてお届けすることができます。今回は、別の時間軸のお話も入っていて、そちらも大変聴きどころとなっているので、ぜひディスク1、ディスク2どちらも楽しんでいただけたらと思います。発売までもうしばらくお待ちください。

林:ドラマCD「ROMEO」1巻から時間を経て、3年ぶりの続編ということで、収録を楽しみに、心待ちにしておりました。本当に壮大で重厚なストーリーで、深い愛を感じられる作品だと思っております。悲しい描写もありますが、それを越えていった中での暖かさや、温もりを感じるシーンがたくさん詰め込まれています。光陽の現在と、子供時代との演じ分けなど苦戦した部分もありましたが、その苦労した分の熱量が作品に込められていると思っております。ぜひ「ROMEO 2」も期待して、楽しみにお待ちください!

――ありがとうございました!

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(左から、高橋広樹さん、林 勇さん)

posted by Ginger Records at 20:09| ROMEO 2

2019年11月23日

「ROMEO 2」アフレコインタビューvol.3


\ドラマCD「ROMEO 2」発売まであと6日!/


ドラマCD「ROMEO 2」に参加していただいたキャストはなんと総勢19名!
ストーリーの内容には切なく悲しいシーンもありますが、休憩中は皆さま先生がふるまってくださった美味しい差し入れをいただきながらお話をしたりと、とても和やかな現場でしたにこにこ
そして、日照、タイちゃん、太白王、モールスカ役の代永翼さんの演技にスタジオ内は「すごい!」と絶賛の声が…ぴかぴか(新しい)



今日はドラマCD1巻からの馴染みの深いキャラクターを演じてくださった3名のインタビューを公開いたします八分音符

日照役:代永翼さん
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ディアガ役:一条和矢さん
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イーラ役:花輪英司さん
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――収録を終わられてのご感想をお願い致します。印象に残ったシーンやセリフを教えて下さい。

代永:何よりも今回は皆と一緒に収録できたのが嬉しかったですね!! そして楽しかったです! 勇さんの(仔)光陽がめっちゃ可愛くてキュンキュンしちゃいました。日照的には光陽とのシーンはぜひ聴いてほしいですね。
印象に残ったシーンは、ジェイドとリカのケンカのシーンは可愛くて思わずニヤニヤしちゃいますね。あとはお産のシーンですね。あまりに切なすぎて涙が止まりませんでした。

一条:キャラ決めした後の収録が早かったな〜。久しぶりの大勢での収録…緊張なんてする間もないくらい早かった。最近の収録ってこんなん?w おじさんはついていけないよ〜ゆっくり録ろ〜よ〜。てな事もあったけど、皆ほぼノーリテイク…すげぇ! あと、差しいれが豪華だった! 早く言ってよ〜。腹すかせてから行ったのに!

花輪:たくさんあるので自分がらみのシーンに限定しますと、ディスク2の出産のくだりはスタジオ内にもピリピリと緊迫感があり、物語としてもその時の実体験としてもとても印象に残っています。イーラさんの「抱いてあげて…」の一言に彼の魅力が詰まっていると感じました。

――キャラクターを演じる上で注意した点やアピールポイントをお願いします。

代永:日照を演じる時も、タイちゃんを演じる時も、光陽への愛情をいつも持って演じていますね。タイちゃんは人間ではないので、人間らしくならないように気を付けて演じています。聴いてくださる方が「あー、インコってこんな感じで喋るよね」って思ってもらえるようにいつも研究しています。
日照は名前の通り、聴いているだけで心が癒されるような、日の光で皆を照らす大らかで気高くて、母のような気持ちで演じています。女神にも神様にもとれるように意識していますね。

一条:久しぶりのディアガだったのでどうかと思ったけど、割とすんなり出来たと思うよ。大変だったのがディスク2の過去ディアガだね。先生たちから「若いので、楽しみにしてます!」おいおい、昨年に若いキャラ演って自分の若さへの限界を感じたのにか?w そこはCD聴いて判断して。

花輪:久し振りに演じたので、最初に登場する場面は特に気を使いました。そして同場面の本番前のテストが一番緊張しました。しなやかさばかりに目がいきがちなイーラさんの、ふと見せる一面に注目していただきたいです。

――本作品を楽しみにお待ち頂いているリスナーのみなさんへのメッセージをお願いします。

代永:約3年ぶりの「ROMEO」。皆様の応援のおかげでドラマCD2巻が発売いたします。そして、お待たせしました!! 今回は色々と考えさせられるかもしれません。そして聴いたあとに「愛とは何か?」、愛情がどれほど大切なものかがわかる作品になっております。皆さんたくさん聴いて楽しんで下さい。あ! 涙をふくものが必要かもしれません。

一条:待望のドラマCDです。あのね…結構〇ロいよ、心して聴いてね。(そこのシーン収録とはよく知らずにブースを出そびれて全部聴かされちゃったw)

花輪:オーディオドラマならではのおもしろさが詰まっています。ぜひお聞き下さい(^▽^)/

――ありがとうございました!


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(左から、代永翼さん、一条和矢さん、花輪英司さん)

posted by Ginger Records at 21:37| ROMEO 2