ドラマCD「恋が落ちたら」

発売まであと2週間

彼氏にフラれた直後の伊瀬の頭上に落ちてきたのは……パンツ!
落とし主は、どこか放っておけない雰囲気のある菱本というアラフィフ。
それから毎晩のように落とされ続ける洗濯物が気になって仕方がない伊瀬は……。
「私は君とお近づきになりたくて あの洗濯物を利用したんです」そんな印象的な出会いから始まる、やさしい大人たちが
ゆっくりと大切に紡ぐ、甘く成熟した恋の物語。
蕩けるような極上のロマンスは
7月12日発売です

恋愛に臆病になっている、やや尽くし体質男子・伊瀬を
興津和幸さん、
優しく包容力があるダンディなイケおじ・菱本を
堀内賢雄さんに
演じていただきました

本日は、
興津和幸さん&堀内賢雄さんの
アフレコインタビューをお届けいたします


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――収録を終えられてのご感想をお願いいたします。興津:楽しかったです。お相手が堀内賢雄さんということで、とても緊張して現場に入りましたけど、やっぱりチャーミングな方で、その雰囲気が菱本さんにぴったりだなと再確認しました。
堀内:やり終えた感が満載です。若い時はたくさんの作品に出演させていただきましたが、最近は機会が減っていたので新鮮でした。
――ご自身が演じられたキャラクターについてのご感想をお願いします。興津:振られたばっかりで可哀そうな子だなと思いましたけど、失恋の歌がみんな好きなように、そういう一番心が動いて不安定なところからのスタートというのが、とても演じがいがありました。
堀内:優しさに包まれた包容力、大人の魅力がたっぷり出せるように演じました。
――お相手のキャラクターの印象や、演技についてのご感想をお願いします。興津:不安定な伊瀬くんを、とっても優しく「大丈夫だよ大丈夫だよ」「ホントですか?本当に大丈夫なんですか?」「本当に大丈夫だよ」と何度も重ねて受け入れてくれるっていうところが、自分が演じていてもとても嬉しい気持ちになりました。印象に残っているシーンは優しさが溢れた菱本さんも気を遣って対応してくれていたんですけど、いったんスイッチが入って、「それじゃ駄目だ」と気づいたとき。とても印象に残っています。
堀内:彼はとても好きな役者さんなので、やりやすかったです。芝居が素直に耳と心に入ってくるので、台詞がとても受けやすかったです。
――年齢の離れた方とお仕事をされているときの楽しさやうまくやるコツがありましたら、教えてください。興津:自分が昔そうだったんですけど、年上の先輩に対して、僕なんかが話しかけていいんだろうかって心配しちゃうんです。なので、年下の方ばかりの現場のときは、極力自分から一声かけるようにしています。一声かければ、そこから自然と話が膨らんだりするので、何でもいいので声を発するようにしています。普段はずっと黙ってるんですけど(笑)。
一言些細な事でも話しかけてくれると緊張がほぐれるものです。それは先輩方がみんなそうしてきてくれたことで、堀内さんも微塵もそんなことは仰らないですけど、本当はすごく現場内で気を遣って動いてくださってるんだろうなと、いつも感謝しています。すごく素敵で尊敬する先輩です。
堀内:あまり、ベテランという雰囲気は出さないようにしています。マイクの前では、皆それぞれのキャラクターを演じていますので、先輩後輩もありません。気を遣わせないようにしています。
――最後に楽しみにお待ちいただいているファンの皆様へのメッセージをお願いいたします。興津:これは伝説級のドラマCDになると思いますので、何を差し置いてもぜひ聴いてください! よろしくお願いします。
堀内:ボーイズラブ作品がますます増えますように。皆様応援よろしくお願いします。
――ありがとうございました!(左から、興津和幸さん、堀内賢雄さん)
posted by Ginger Records at 20:00|
恋が落ちたら