ドラマCD「悩ましい彼」
2023年4月21日(金)発売
発売まであと一週間!


発売まであと一週間!
本日は、清居と平良それぞれと相対する大人たち、
平良の師匠である売れっ子カメラマン・野口役 森川智之さん
清居が出演を熱望していた憧れの舞台演出家・上田役 三木眞一郎さん
おふたりのインタビューをお届けいたします!
■■森川智之さん■■
――収録を終わられてのご感想や、野口について前作との変化や、演じる上で気をつけた点、特に注力したポイントなどありましたら教えてください。
森川:特に今回は野口を演じていて、彼のキャラクターがとても活かされたものになっていると感じました。清居に対しても、平良に対しても核心をつく絡み方で、演じていてとても楽しかったです。気をつけた点は、説教臭くならないように彼の軽妙な口調をいかして、長セリフを言ったところでしょうか。
――メインキャラクターの清居と平良について、印象に残ったシーンやセリフなどがあれば教えてください。
森川:主人公二人の悩みや壁は、恋心、仕事、将来の夢や希望、不安など、誰もが持ち得るキーワードです。それに耳を傾け、時には深く、時には浅くかかわり、導いてやっていく野口とのシーンは。とても印象的でした。
――最後に発売を楽しみにお待ちいただいているファンの皆様へメッセージをお願いします。
森川:いつも応援してくれてありがとうございます。平良がどのようにカメラマンとして開眼したのか気になるところです。それを野口はどう受け止めるのか。次回がとても気になります。それまでは是非この作品を存分に楽しんでいただければと思います。
――ありがとうございました!
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■■三木眞一郎さん■■
――収録を終えて、作品の印象やご感想をお願いいたします。
三木:主役のふたり各々の個性が際立っていたのがすごく印象的でしたね。性格も立場も仕事も違うふたりが一緒にいる。それぞれにやりたいことがあって、そこを目指していく。その中で、お互いが刺激になったり、お互いがいるから先に進めるところは理想的じゃないかなと思いますね。本人たちがそれに気づかないと負担にしかならないから、しんどい思いもするんでしょうけど。でも、しんどいことに諦めないで先に行くって大事なことなので、そういうところが素敵だな思いました。
――上田を担当されてみて、いかがでしたでしょうか。
三木:演出家に対するイメージは人それぞれ違うと思います。十人いたら十人の個性があるわけで、みんながみんな、ひとりの演出家を思い浮かべるわけではない。そんな中で自分が感じる上田という演出家を、マイク前で声にしたときにどういう風に受け入れていただけるのかな、という懸念がありました。けれど、原作の凪良先生や音響監督に受け入れていただけたようで、よかったなと思っております。
――ちょっと怖いですけど、もっと知りたいと思えるような素敵なキャラクターでした!
三木:それはよかったです。嬉しいです。
――最後に発売を楽しみにお待ちいただいているファンの皆様へメッセージをお願いします。
三木:メインのふたりに対して、上田、野口とそれぞれに相対する大人たちが出てきて、彼らに刺激を与える展開になっております。今までのシリーズを聴いて、メインのふたりを見守ってくださっている皆さん、決してイジワルをするためにいるわけではありませんので(笑)、ぜひ彼らの成長をドキドキしながら聴き守っていただければ嬉しいなと思っております。損はさせない仕上がりになっておりますので、期待してお待ちください。よろしくお願いします。
――ありがとうございました!
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