ドラマCD「続!俺たちナマモノ?です」
2023年3月24日発売
発売まであと一週間




本日は、ひびるいを取り巻く
個性豊かなキャラクターたちを全力で演じ、
パワーアップした続ナマを盛り上げて下さる
吉川役・羽多野渉さん
大弥役・八代拓さん
アユハ役・白石晴香さん
による、アフレコ後コメントを公開します!
■吉川慎司役・羽多野渉さん■
皆様の応援のおかげでこうしてまた吉川と再会できたことをとても嬉しく思っています。
前回よりも登場の機会が増え、物語にがっつりと絡ませていただきました。吉川は、累と響のことを一番理解している人だと思いますし、一番近くで2人の関係を見守る吉川なりの優しさが淡々とした口調にも表れているなぁと感じました。吉川は独特なトーンなので力の置きどころがなかなか難しいキャラクターでもあるんですが、そんな吉川がどのように育って出来上がっていったのか、というところが語られるシーンもありますので、楽しんでいただけたらと思います。
ぜひこれからも「俺たちナマモノ?です」の応援をよろしくお願いいたします。
■冬木大弥役・八代拓さん■
最初に大弥役と聞いた時は驚きました。表情や行動、言動すべてが可愛らしくて、この役をどのように演じようか非常に悩みました。しかしこの作品のもっている温かい雰囲気に乗っかり、楽しく演じることができたかなと感じています。
この作品のギャップが凄く好きで、シリアスなシーンはとことんクールに、でいて、ギャグシーンなどはとことんポップに描かれていて、読んでいてとても楽しいです。その中で基本的にはポップ担当である大弥くんの無垢さを、登場シーンで感じていただけたら嬉しいです。
ぜひたくさん読んで聞いて下さい。よろしくお願いいたします。
■夏目アユハ役・白石晴香さん■
原作を読ませていただくと、立花さんと新條さんの2人がすごくかわいくて、2人に心くすぐられるからこそ、まわりの人達も動かされるんだなぁと思いました。登場人物がみんな魅力的で、アユハちゃん、吉川さん、大弥くん、草野さん、それぞれとの関係性にリアルさとあたたかさを感じられて、どのキャラクターもどんどん好きになっていきました。
アユハちゃんは共感しかないキャラクターだったので、演じていてとても楽しかったです。お酒の力でつい気持ちを爆発させてしまうシーンがあるのですが、作品を愛しているからこそ…というところが私にとっては好印象でしかなくて、よりアユハちゃんのことが好きになりました。それくらい大好きな作品の実写映画に出演することになって、一生懸命考えて、仕事は仕事として全うする姿も印象的でした。「解釈違いだったらどうしよう」ってアユハちゃんのセリフは、私たちの職業的にはすごく共感する部分だったので、私もこう思うことあるなぁとリアルに感じられて、心をこめやすかったです。
素敵な作品に携わらせていただけて幸せでした。皆様にも楽しんでいただけると嬉しいです。ありがとうございました。