2022年01月14日

「宵々モノローグ」斉藤壮馬さん・江口拓也さんインタビュー

ドラマCD 「宵々モノローグ」
ぴかぴか(新しい)発売まであと2週間ぴかぴか(新しい)


大人気「黄昏アウトフォーカス」シリーズ第4弾!
ハイスペックどクズ×恋に恋する新入生のアンマッチラブ!?



本日は
吉乃詩音役・斉藤壮馬さん
稲葉礼役・江口拓也さん
収録後のキャストインタビューをお届けいたします!

明るく強気でキュートな詩音
クールで無愛想でクレバーな礼
噛み合わないふたりのやり取りを、
仲良しなおふたりが息のあった掛け合いで
心地よいテンポで演じてくださいましたるんるん

アニメイト特典CDには
ミニドラマ『君と駆ける道の先』
斉藤壮馬さん&江口拓也さんのフリートークを収録音楽
トークでは、声優のお仕事以外に憧れていた職業や
声優の道を選んだターニングポイントなどについて、
とっても楽しい雰囲気でお話しいただいていまするんるん

店舗特典はなくなり次第終了となりますので
どうぞお早めのご予約をひらめき

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──収録を終えてのご感想をお願いいたします。

斉藤:原作がとても素敵だったので、その魅力を音声でもきちんとお届けできるよう努めなければ、と臨みました。エネルギッシュな詩音を演じるのは大変でもありましたが、ものすごく心地よい疲労感を持って今を迎えています(笑)。非常に楽しい収録でした。

江口:楽しかったです。壮馬演じる詩音のエネルギーに引っ張ってもらった感じです。原作のパワーも感じながら気持ち良く収録できました。

──演じられたキャラクターについての印象や魅力、演じる上で気をつけた点などありましたら教えてください。

斉藤:詩音はとても表情豊かで、コマが移り変わるごとにくるくると違う感情を見せてくれる人。けれどロマンチックかつポエティックな部分もあって、演じていてとても楽しかったです。彼は目標に向かってきちんと努力できる人で、挨拶もきちんとできて、人として心から尊敬できる存在だなと感じました。演じる上で気をつけた点としては、とにかくかわいい部分をたくさん作ること。あえてぶりっ子風に振る舞うところもありますが、素の詩音がふいに垣間見えるようなシーンを特に丁寧に演じるよう心がけました。

── 礼については前作との違いなどもあれば教えてください。

江口:前作はあんまり喋らなかったので、ある意味ここから深く作るぞ、という気持ちでのぞみました。礼の何考えているかわからない、もしかしたら考えてないかもしれない、ついつい気になっちゃう、みたいな感じが出ればいいなあと思って演じました(笑)

──江口拓也さんが演じる礼について、一緒に演じられてのご感想・印象に残ったシーンなど教えてください。

斉藤:終盤くらいまでとにかく掴みどころがなく、詩音の目線から見てもなかなかに複雑なキャラクターだなと思いました。けれど、後半のモノローグからの、階段を一段飛ばしで登っていくような変化がとても心地よく、どんどん好きになっていきました。心を開いてからの礼が、それまでのイメージとは逆に詩音に甘えたがるところなどが可愛かったですね。彼もまた、詩音のような人との出会いを待っていたのかもしれませんね。

──斉藤壮馬さんが演じる詩音について、 一緒に演じられてのご感想・印象に残ったシーンなど教えてください。

江口:芯が強くて意見がはっきりしている感じがバッチリでしたね。あと所々の可愛さ。さすが壮馬です(笑)

──個性的で魅力あふれるキャラクターがたくさん登場するシリーズですが、印象に残るキャラクターがいましたら教えてください。

斉藤:みんなかなり個性的で好きなのですが、一番は桐斗かな。あのルックスでめちゃくちゃいい人というのも好きだし、実は夢に向かって情熱を燃やしているところも好きです。もし彼と実際にルームメイトだったら本当に楽しい学生生活だろうなと思いますね。あとは、原作を読んでいた際、仁さんが驚いたときのリアクションが面白すぎたので、どういうふうに音声化されるのかとても楽しみです(笑)。

江口:桐斗が可愛くて好きですね。好きなことに一生懸命なところも好感が持てます。一生懸命なキャラクターが多いので、原作を読んでいて気持ちが良いですね。

──最後に、発売を楽しみにお待ちいただいているファンの皆様にメッセージをお願いいたします。

斉藤:原作の表紙でまずときめき、本編の冒頭にある詩音のポエムで一気に引き込まれました。その詩的できらきらしたエッセンスを、あるいはリズミカルでわくわくするユーモアを、うまく音声で表現できていましたら幸いです。詩音という人と目線を共有して、ぼく自身もなんだか前向きになれたような気がします。ぜひ原作とあわせて繰り返し楽しんでいただけましたら幸いです。そして願わくば、また次も彼らとわいわい日々を過ごしたいです。何卒よろしくお願いいたします!

江口:礼を再び演じさせていただきました。原作の持つ素敵エネルギーをどれだけドラマCDで再現できるか、挑ませていただいたので、是非楽しんでいただけたらと思います。

──ありがとうございました!

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posted by Ginger Records at 19:00| 宵々モノローグ