2019年03月15日

「凸凹シュガーデイズ」アフレコインタビュー

ドラマCD「凸凹シュガーデイズ」
ぴかぴか(新しい)発売まであと1週間!ぴかぴか(新しい)


小さい男前君×でっかわほわほわ君の
幼なじみ2人がゆっくりじっくり恋をする、むずきゅんラブストーリー!


「ちっちゃくて可愛いこの子を、俺が守ってやりたい−−!」
そう願った相手はだった!!
しかもすくすく育って現在は身長180センチオーバー!!
なのに、そんな幼なじみをかわいいと思ってしまう深刻なエラーは
高校生になっても継続中で……!?

小さい男前君・雄二郎(CV:山下誠一郎)と
でっかわほわほわ君・涙(CV:八代拓)の
ドキドキが伝わってくるような胸キューーン♡WEB CMを公開中ですハートたち(複数ハート)



本日は、
涙役・八代拓さん&雄二郎役・山下誠一郎さん
のアフレコインタビューをお届けいたしますひらめき

山下さんも「かわいい!」と言い続ける、
八代さん演じる涙のキュートさは一体どれほどなのかexclamation&question
ぜひドラマCD本編でたっぷりとお楽しみくださいね!

そんな収録現場の和気藹々とした雰囲気が伝わってくる
八代拓さん&山下誠一郎さん&矢野奨吾さん&汐谷文康さん
の4名による楽しいフリートークはアニメイト限定盤に収録されていますぴかぴか(新しい)
盛り上がったトークはなんと20分以上の大ボリュームですグッド(上向き矢印)グッド(上向き矢印)

特典はなくなり次第終了となりますので
気になる方はぜひ、発売直前でもご予約をオススメしますひらめき
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それでは八代さん&山下さんのロングインタビューをどうぞ☆

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――収録を終えてのご感想をお願いいたします。

山下:いやもう、かわいい。かわいい。
八代:ずっと言ってくれるんだよなぁ。
山下:現場の雰囲気が思ってた以上にさらに良くて。海野くんも竹中くんもいて涙のお姉ちゃんもいて…といろんなキャラクターがいて、そのキャストみんなの座組みが良かったというか、一緒に収録してる感じがすごく良かったです。なので心置きなく演じられたというのもありますし、雄二郎に関しては、クリアしたいこととか出来るかなって思ってたことがあったので、それが楽しくやれたことはまず一安心しております。

八代:ほんとにすごく楽しかったです。誠一郎くんも言ったように、現場の空気みたいなのが、役者も作品の空気をすごく感じ取っていたのか、ハッピーシュガーな感じの幸せな空気感で。そしてやっぱり一番喋るのは誠一郎くん演じる雄二郎なんですけど、そこもすごく楽しくて。涙を演じるっていうこと自体はすごく緊張とか不安の方が大きかったんですけど、終わってみたときの楽しさで充実感があります。


――雄二郎を演じられて、キャラクターの印象や演じる上で気をつけた点を教えてください。

山下:前情報として「男らしい」「かっこいい」と言われていたので、漫画を読むまで、どういう男らしいなのかなって自分の中でハードルを感じていたというか……男らしいって役をそんなにたくさん演じることがなかったので気構えてはいたんですけど、漫画を読んでみるとすごく表情が豊かで、思ってたよりも普通の男の子というか、そういう意味では自分の中にすっと入ってきました。なので、じゃあどこで男らしさとかを意識しようかな、とは考えましたね。単純に涙を引っ張ったり支えたりするっているところもですし、印象的なところだと、『かわいくねーよ』って照れ隠しで思わず言っちゃったことを後でちゃんと謝れる、そこは雄二郎の個性で重要なところだと思いました。自分に嘘をつかないというか、ダメだと思ったことはちゃんとダメだって言うし、謝るし。
それから、欲望に素直なところとか含めてやっぱり真っ直ぐな男だなとは思ったので、それを大事にしつつ、あとはもう涙の声を聴いてみて、でした。子供の頃から今に至るまでずっとこじらせてきたっていうのをどういう風に悶々とさせようかなと考えていたところは、現場で初めて涙の声を聞いてわかったことがあって。自分でも思ってない雄二郎の言葉というかリアクションがぽっぽっぽって出てくるのは、楽しかったですね。ちょっとふざけすぎたところは完全に中の人が出てしまって……。
八代:ふっふふ(笑)
山下:余計なところだったんですけど(笑)それを許してくれる平和な世界ということで、楽しくやらせていただきました。でも結構緊張しました。

――八代さんからみて、山下さん演じる雄二郎はいかがでしたか。

八代:すごく頼りがいのある雄二郎がそこにいて。もちろんストーリー的にもそういう場面もありますし、収録中も寄りかかっていい感覚があって。で、しかもまた雄二郎にも涙とは違う鈍感さみたいなのがあって。
山下:違うところでね
八代:でも誠一郎くんも言ったように素直さがあって、思ったことが言えるっていう強さや男らしさもあって、男から見てもすごく魅力的な男だなって思いますね。


――涙を演じられて、キャラクターの印象や演じる上で気をつけた点を教えてください。

八代:読んだときの印象として、無垢さだったり雄二郎とも違う素直さとかもちろんあるんですけど、やっぱりどうしたって先行したところで「かわいいなぁ涙」って僕もなったので、演じる上でまず考えることとしては、かわいくなきゃ涙じゃないっていうのが勝手にあって(笑)
山下:いまの太字で。
八代:あははははは(笑)それがすごく、ある意味でハードルだし、ある意味では演じるうえでの楽しさでした。言葉のニュアンスとかにちょっとした…こう言っていいのか……フェミニンさ(※)みたいなニュアンスがある気がしたので、ちょっと入れてみたりとか。そういうところを演じる中での楽しさもありました。
でも意外と涙は鈍感が故に、鈍感って実は強さだったりもするんですね。2人の関係性だとそこがすごくむず痒い場面だったり苦しい場面にもなったりはするんですけど、でも涙のあの鈍感さだったり、でも優しいから気は使うところとかは、本当にたまらなく愛おしい部分だなぁって思いました。

――山下さんからみて、八代さん演じる涙はいかがでしたか?

山下:2人でやるってのは聞いていたので、漫画を読みながら容易に脳内再生をしてたんですけど。
八代:えっ!
山下:それを超えられましたね、簡単に。やっぱり涙の良いところは嫌味がないというか…これもちょっとデリケートな言い方なんですけど、なんと言うか、一歩間違えれば敵を作りかねないところではあると思うんですけど、その絶妙なかわいさというか、皆に受け入れられいている感じがやっぱり声にすごく現れていました。それは八代くんの声の印象とか演技も含めて、これはもう誰がどう見たってかわいいと言うしかないだろうという涙が作り上げられていく様を見れたので、すごく良かったですね。僕も自分の出番がないときは、聞いててふにゃってしてましたし。一方で、竹中くんやお姉ちゃんと喋ったりするときは違う顔も出るから、そういう生活感があるところも実に人間らしいなぁと。きっと描かれてないところで、お互い苦労したところはあるとは思っていて、たぶん。自分の身長とか嗜好とか。それを受け入れてるっていう強さが2人にあるので、そういう意味では良いコンビというかバランスだなってすごく感じたし、僕もやりやすかったですね。かわいいから遠慮なく悶えられるみたいな。「(涙がかわいすぎて)ばっか!おまえ…!ばかーっ!」って雄二郎が我慢できなくなって堰を切ったところがあるんですけど、それはすごくやりやすかったですね。……一瞬だけ、(役が)逆になったらどうなるかなって思ったんですけど、自分では出来ないなって思って(笑)
八代:あっはっはっはっ(笑)
山下:変な声が出ちゃう。それくらいぴったりだなって思いました。2人で演じられてよかったです。八代くんとがっつり絡むのも初めてなので。前から面識はあったんですけど。
八代:うんうん、すーごい楽しかった。
山下:楽しかったです。


――涙にとって雄二郎は「憧れの人」でしたが、ご自身にとっての「憧れの人」はいますか?

八代:うわ!気になる!誠一郎くん誰なの!?俺はイチローだよ。イチロー選手。
山下:それはなぜ!?
八代:野球を始めるきっかけになった人で。うちの家庭は、NHKのニュース7と巨人戦、休日は衛星放送でメジャーリーグ、しか見せてもらえなかったの。基本的には。あとクローズアップ現代も見れたけど…。
山下:基本、二択なんだね(笑)それは野球好きだったから?
八代:お父さんが野球好きで、でも俺が見たいって言ったのかお父さんが見てるのを見て好きになったかももう覚えてないんだけど。それで俺が小学3年生くらいのときにイチロー選手がメジャーリーグに行って、シーズンで一番活躍した人に贈られる賞をもらったりして、で、いちいち言葉がかっこいいじゃない。
山下:かっこいい。あれよ、あの……ごめんね、挟んじゃって。
八代:全然いいよ。
山下:いつだったっけ。WBCのときに全然打てないときがあったけどさ、それを最後跳ね返したじゃん。
八代:あれ、ずるいでしょ?
山下:かっこいい!
八代:ずるいでしょって思わず言っちゃったけど(笑)
山下:いや、思う(笑)あのときまだ中学生くらいだったかな。子供というか、子供と大人の狭間みたいな年頃ながら「こんなすごい人でもこんなことになっちゃうんだ〜」ってあっさり思ってたけど…いまは役者やってるからこそ、ちょっと追体験してみるととんでもないよね。スランプというか、逃げ出したくなるような中でちゃんと結果で返しちゃうっていう。
八代:これはほんっとに関係ない話になってくるけど。
山下:うん。
八代:(WBCで)二塁ベース上にいるイチロー選手がすごいクールな顔されるんですよ、ずっと
山下:うんうん。
八代:なんにも嬉しくないみたいな。でもなんでそうなったかって言うと、自分はずっとチームに貢献出来なくて、やっと最後の最後で貢献出来て、イチローのソックスの履き方をチームメイトが真似してイチローを盛り上げようみたいなことを味方がしてくれたのもあって、ベンチを見たらもう泣いちゃうからずっとクールな顔してたんだって。
山下:エモい!
八代:エモいっしょ!?
山下:エモエモのエモ。
八代:そういうのもあって、ずっとイチローの本を読んでたんだよね。小学校のときとか。
山下:すごいね、小学生でいわゆる自著伝と言うか。
八代:そうそうそうそう。
山下:読んじゃうの、いいね。
八代:アンネ・フランクと。
山下:アンネ・フランクとイチロー読むの?
八代:アンネ・フランクとヘレン・ケラーとイチロー。
山下:頑張ることと慈愛の精神を学んだんだね。でもやっぱりみんなが憧れるイチローって言うとさ、昔の王さん長嶋さんのような、巨人大鵬卵焼き、じゃないけどすごい王道と言うか……。
八代:そう。だからむしろ誠一郎くんが誰なのかすごく気になる。
山下:僕は常々思っていて今まで言う機会がなかったけど、僕が人間として憧れるのは高田純次さん。
八代:へぇ〜〜〜!あっ、そうなんだ!
山下:超かっこいい。あんな芸風で、あんなに自由で、シモネタ言ってもうなんか滑ってもおかまいなしみたいな状況でも、芯がしっかりしているのをすごい。あんなに自由なのに、ふとしたときに芯があるというか、狙ってやってるというか。それでいて役者業されてるときはほんとに違う顔を出すっていう…。僕はもうほんとに、なんだろう、下手くそなんですよ生き方が。不器用なんです。なんか高倉健さんみたいになっちゃった(笑)
八代:あはははははは(笑)
山下:不器用なんです。
八代:自分、不器用ですから。
山下:ほんとにねぇ、そう自分不器用だからって…思うんですけど、あれくらい自由に立ち振る舞って、かつ、、しょうがないなって言われるような自由さに僕はすごく憧れてて。で、思い立ってそれこそ本を読んでみたの、高田純次さんの。そしたら全然まともなこと書いてないの。
八代:そうでしょうね。
山下:変なことしか書いてないの(笑)
八代:でも最早それが伝えたいことになってるんでしょうね。
山下:そう、だから俺もまずは挨拶からなのかなって。
八代:挨拶?
山下:『どうも、ジョニー・デップです。違うか』って言うんだよあの人。
八代:だめだよそれ、誠一郎くんがやったら!
山下:だめかなぁ。
八代:絶対心配される。誠一郎くん?って。
山下:違うかなぁ、『ふふふ〜』って
八代:変なもの食べた?ってなっちゃうよ。それは。
山下:どっから真似しようかなと思ってるんだけど、自由でいられるってのはすごいかっこいいなって思う。でも(八代くんの)イチロー選手の気持ちもわかる。俺はイチローさんともなると、どうやったらああなれるかわからないってなっちゃう。
八代:そうだね。
山下:何を考えてるかわからない感じがするから、強い人なんだなって思う。
八代:でも確かに、ああはなれないなって思うからこそ憧れてる部分もある。憧れだから。
山下:まぁそうだよね、絶対のヒーローというか。でもせめてものなんか、生き方は参考にしたいなと思う。
八代:僕はもう完全にイチロー選手は人間とかそういうの抜きにして、あの人の野球のプレーが見たいって思わせるってすご過ぎるなと思って。プロとして。
山下:そうだよね。お客さんあってのプロ野球っていうところもあるとは思うし。
八代:あんな性格で、メディアとかでツンケンするのに、でもやっぱり見たいって思わせるあのすごさ。なんかすげーなって。
山下:僕は憧れというかその人になりたいというか、その精神を欲しいなってなっちゃう。自分も。だから10年後には(八代くんには)イチローっぽさがちょっと増えて、(僕には)高田純次っぽさが増えてるといいなって。
八代:朝ごはんカレーになっちゃう、俺。
山下:あ、イチローだ(笑)僕は自由になっちゃう。『おはよう八代くん〜』『ふふふふふ〜噛んじゃったごめんね〜』って。
八代:こわいこわい!そんな未来いいよぉ。いまのままでいいよぉ(笑)


――最後に、楽しみにお待ちいただいているファンの皆様へメッセージをお願いいたします!

八代:やっぱりキャラクターが魅力的に見えたりわかったりするのは、感情が動いたときっていうのがすごく大きいと思うので、そこがすごくリアルに描かれています。だからこそ、読んでて苦しいし、もう息もし辛いようなもどかしさみたいなのが感じられたり。はたまたこっちも微笑んじゃうような微笑ましいシーンもあって、全体的な作品のあったかみっていうのが僕はほんとに大好きなので、それを読んでる方にはもちろん、聴いていただく方にも感じていただけたら、こんな嬉しいことはないかなって思います。どうぞこの凸凹な2人を、そしてその周りの皆さんをよろしくお願いします。

山下:出来ればまず漫画を読んでから聴いていただけると、より楽しめるのではないかなと思います。自分もそのひとりでございました。漫画がドラマCD化するっていうのは、ある種、答え合わせのような楽しみ方があるのかなと思っていて、自分も当事者になったときに、果たして雄二郎が俺に務まるのだろうかって考えたんですけど、その試行錯誤も楽しかったし、こうして現場で演じるのも楽しかったし、やっぱ続きが見たいって思えるくらい、思い入れとかも持たせていただきました。後はほんとに漫画を読んだ方はもちろん楽しんでいただいて、逆に初めてこれで触れるって方もぜひぜひ…ほんとはどっちからでもいいんですけど、音声も漫画も楽しんでいただきたいです。人間って優しいなというか、世界はあったかいなぁみたいな気になるというか、みんなに支えられて生きてるんだよって言うのはちょっと大げさなメッセージかもしれないんですけど、そういう周りの人の優しさがあって自分たちがいるという、あったかい気持ちになれる作品だと思います。それを聴いてみて、読んでみて、皆さんの中の実生活に潤いが出来ればいいなぁと思いますので、どうぞ楽しみにしていて下さい。


――ありがとうございました!

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(左から八代拓さん、山下誠一郎さん)

posted by Ginger Records at 17:00| 凸凹シュガーデイズ