2016年11月11日

ドラマCD「ROMEO」アフレコインタビューvol.1


ドラマCD「ROMEO」発売まであと2週間!


圧倒的な世界観を支える魅力的なキャラクターが「ROMEO」にはいっぱい!
今日は主人公であるバルトロメオ隊長・光陽役:林勇さん、隊長の番犬・ジェイド役:高橋広樹さんのロングインタビューをお届けします!


――収録を終わられてのご感想をお願い致します。

林:初めてのBL作品で、右も左もわからないので少し不安な部分もあったのですが、香盤表を頂いて、相手役が高橋さんでしたので、もう、先輩に胸を貸していただこうと思って、思い切ってのぞみました。
収録が始まってみると、本当にすべてが新鮮で。絡みのシーンもやっぱり一緒に録るんだなぁ…とか、当たり前なんですけど、僕にとってはすべてが初めての経験で、とても貴重な経験をさせていただいたというのが率直な感想ですね。

高橋:この「ROMEO」という作品で僕たちが演じたのは、ライカンっていう人間とはちょっと違う種族で、発情期があったりとか倫理観が少し違って、肉体関係といったところへのハードルが低いという部分はあるんだけれども。
でも、やっぱりハートの部分というか、愛する人が居て、恋愛感情を持っている者同士の、心の機微は人間と変わらないんじゃないかな?と思って。
ジェイドは光陽に対して距離をもって接しようとしているけど、その距離をキープしたまま、でも心の奥底では、「好きで好きでたまらない」というのを全編通して、忘れないように意識していましたね。

――収録を聞かせていただいていても、両思いなのにうまくいかない感じが、とても…そわそわするというか。

林:もどかしい!
高橋:そう、もどかしいですよね
林:続きが気になります。
高橋:ホントですよ。続きが気になります。

――収録に入って、初めてお互いの役の声を聴いた時の印象はいかがでしたか?

林:もう、ジェイドに関しては印象通りでした!
高橋:うん。僕もそうでしたね。お互いに。
林:でも、実際、お仕事ご一緒するのは初めてですよね。
高橋:たぶん、そうなんですよね。まあ、知らぬ間に共演してるって可能性もあるかもしれないけど。
林:あはは。でも、高橋さんとお会いするのも初めてだったので、ドキドキ感がありつつも収録が始まってしまえば、すっと入っていけました。
高橋:台本を読んでの印象なんですが、ライカンって、一人一人の個性とか、人格がすごくダイレクトに出る種族なんだろうなという気がして。
光陽は、隊長なのに、テンション上がると自ら先陣切ってガーゴイルに立ちむかっていく直情的なところがあったり、ジェイドに冷たくされるとすぐに落ち込んだり。そういうすごく実に、人間らしいところがある子だなぁと思って。
林:そうですね。
高橋:人間らしさがまっすぐに出る感じが、林君の声からすごく出ていて。そういう素直なところがすごくマッチしてたんじゃないかなぁって思いました。
林:ありがとうございます。

――光陽はすごく素直なキャラクターですよね。

林:そうですね。CDの冒頭は、皆で狩に行っているシーンから始まるんですけど。そこでは、隊長でもあるので、リードしていく勇ましさとか雄っぽさを意識して。でも、ジェイドとのシーンは切ない片思いの気持ちや甘える感情があって。
ジェイド以外との絡みのシーンもあるんですけど、それぞれのシーンで、違いをどんな風に出そうかっていうのを、ディレクターさんとか監督さんと一緒に作りあげることができたと思います。

――カップル以外のそういうシーンがあるのは、BL作品では珍しいですよね。

林:やっぱりそうなんですね。
高橋:うん。そうなんですよね。普通だったら相手が嫉妬したりとか、ひと悶着ありそうですけどね。そういうのは、ないっていう。
林:初めての作品でいろんな方と絡ませていただいて、贅沢な時間を過ごさせていただきました(笑)。

――ドーピングして重強化したい能力はありますか?

林:なんですかねぇ…、足りないもの。沢山ありそうなんすけどね。高橋さんは何かありますか?
高橋:僕はやっぱり、喉ですね。僕、喉は強い方なんですよ。酷い風邪さえひかなければ、ほぼ仕事に差し支えないんですけど、いったん重い風邪にかかっちゃうと…。
林:じんわり残ったりとかします?
高橋:鼻にきちゃうんですよね。
林:あー、辛いやつですね。
高橋:だから、声を発するというところで。そこはより頑丈にしておきたいなというところはあるのと。さらに、音域や声質のレンジを広げて、13歳のジェイドもやらせてもらえるぐらいの音域をもちたいなと。
林:あはは。何でもできちゃう。
高橋:幼少期から死ぬ間際までの声を、一人の役者が出来たら本当の回想シーンじゃないかなと思うので。
林:パーフェクトヒューマンじゃないですか(笑)。俺はなんだろ、頭の回転をもっと速くしたいですね。

――知能的なところですか?

林:知能的なところも、機転が利く利かないということろも。僕、プライベートでは、けっこうテンパッちゃう方なんですよね。テンパって失言しないように、言葉選びをドーピングしたいです。

――最後に本作品を楽しみにお待ち頂いている読者のみなさんへのメッセージをお願いします。

林:初めてやらせていただいた作品が、この「ROMEO」で本当にうれしく思っております。先輩の力をすごくお借りして、僕も渾身のお芝居ができたと思います。とてもとても切なくて……えーっと…。あはは、言葉がまとまってませんね。
高橋:ドーピングが必要だね(笑)。
林:やっぱり、必要ですね(笑)。片思いの切なさもあるし、コメディな部分もあって、いろいろな要素が入った作品だと思うので、沢山の人に楽しんでいただきたいと思います。よろしくお願いいたします!
高橋:非常にSF的な作品だと感じました。人間じゃない種族のさだめられた運命に翻弄されているお話なんだと思います。そんな彼らの織りなす、両片思いの世界。非常に切ないストーリーになっておりますので楽しみにしていてください。
特に林君の初めてをお聞き逃しのないよう、ファンの方はぜひ、この作品を手に取っていただければと思います。
この作品の世界観や、登場人物の設定などで、まだまだいろんなドラマが生まれる要素がありますよね。独特な設定を持っているからこその、複雑な運命のいたずらの絡み合いとか、この先ずっとずっと描いていけるタイトルだと思いますので。なにとぞ、応援していただいて、光陽とジェイドの恋だけじゃなくていろいろな登場人物の人生も感じていただけたら幸いです。

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(左から、林勇さん、高橋広樹さん)


――ありがとうございました!

次回のアフレコインタビューはディアガ役:一条和矢さん、タイちゃん役:代永翼さんのコメントをお届けします!

posted by Ginger Records at 21:30| ROMEO