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80年代アメリカ。
田舎の街でウエイターと男娼をしているオズは、
ある日、バーに来たアーミッシュの青年・テオを
「客」と間違え部屋に連れ込んでしまう。
行くあても無いテオを放っておけず、つい面倒を見てしまうオズ。
怒ることも疑うこともない、優しく純粋なテオと過ごすうちに
オズは彼を愛するようになるが…。
発売から4年。
「このBLがやばい!」コミック部門第1位にも選ばれた
愛され続ける名作が、ボリュームたっぷりの2枚組で登場です!
ブロードウェイの夢破れ、
やさぐれている元ダンサー・オズを
演じるのは、野島健児さん

残酷な現実に挫折し、こじれた態度を取りながらも
本当は面倒見がよく柔らかい心を隠しもっている、
そんなオズを繊細な表現で演じていただきました!
最初はぶっきらぼうな態度がテオと交わるにつれて、
徐々にほぐれていく様子は必聴です

丁寧にオズの心情を追った演技を是非ご堪能頂ければと思います。
世間知らずの純朴なアーミッシュ・テオを
演じるのは、内田雄馬さん

無邪気なテオがとにかく可愛い

好奇心に溢れ、素直に感情を表現するテオに
オズじゃなくても「放っとけない……」という気持ちにさせられます

そんなテオが恋を知り、大人になっていくさまを見事に演じきっていただきました。
少年が大人になっていく素晴らしさと切なさを存分に味わって頂けると思います

彼らを取り巻く魅力的なキャラクター達も
ふたりの物語には欠かせません
テオを溺愛するダニーには緑川光さん。
吾妻先生のアフレコレポートにもあるように
ラストシーンの「緑川砲」に皆さんも是非撃ち抜かれてください
ちなみに敢えて調整しすぎず音割れしないレベルでの最大音量で収録させていただきました

オズとテオが働くバーのマスター・テッドには神尾晋一郎さん。
愚痴にすら人の良さが滲みでる素敵な演技が魅力です

テッドの友人・ニールを演じるのは新垣樽助さん。
皮肉でクレバーな彼とオズの絶妙な距離感はさすがの一言です

ダニーの婚約者であるアーミッシュのクロエには本泉莉奈さん。
彼女が自分の選択を語る際の、諦めすら受容する澄んだ表現は、
この物語の重要な一側面となっています

吾妻先生の熱量あるタッチで濃密に描かれた
「ラムスプリンガの情景」の世界観を表現すべく
キャストによる演技、音響効果、音楽、
すべてが濃密に仕上がりました。
様々なキャラクター達が織りなす2時間を超える
ドラマを、じっくりと、何度でも楽しんでいただけますように!