ドラマCD「ラムスプリンガの情景」
発売まであと一週間!
純朴で優しいアーミッシュ・テオ(cv 内田雄馬)
×
挫折したブロードウェイダンサー・オズ(cv 野島健児)
アーミッシュが自由を謳歌する期間『ラムスプリンガ』
その終わりに彼らが選ぶのは──


純朴で優しいアーミッシュ・テオ(cv 内田雄馬)
×
挫折したブロードウェイダンサー・オズ(cv 野島健児)
アーミッシュが自由を謳歌する期間『ラムスプリンガ』
その終わりに彼らが選ぶのは──
本日は
テオと同じ村で育ったアーミッシュのダニーこと
ダニエル・ウォーカー役の緑川光さんの
アフレコ後のインタビューをお届けいたします!
純粋すぎるテオに対して過保護気味なダニーと
テオの従姉妹でダニーの婚約者・クロエ(cv 本泉莉奈)が登場する
ショートPVも公開中ですのでぜひチェックして下さいね

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──収録を終えてのご感想をお願いいたします
緑川:「すごい人気の作品なんです」と聞いていたので、ちょっとプレッシャーがあったんですが、無事に収録を終えることができてほっとしています。原作について「映画を見ているみたいだ」っていう感想をネットでお見かけしたんですが、本当にそうですよね。実際にある文化や風習をモチーフにしながら壮大な物語を描かれているので、映画に出演しているみたいな感覚がありました。BLのドラマCDではあるんですけど、特に僕は恋愛での絡みがないキャラクターだったから余計にそう感じるのかもしれません。参加できてよかったなって思います。
──ダニーについて、キャラクターの印象や演じる上で気をつけた点などありましたら教えてください
緑川:どんなポジションのキャラクターかっていうのは当然わかっているんですけど、でもなんとなーく……三角関係だったりするのかなー……って思いきや、そんなことはなく(笑)BL作品でそういう関わり方をするのも面白いなぁと感じながら演じさせていただきました。
──テオについての印象を教えてください
緑川:テオは実際にいたらかわいいんでしょうね。演じている内田雄馬くんも本当にそんな感じだと僕は思っているんですが(笑)まぁかわいいよなぁ、わかるなぁ、っていう気持ちはありましたね。テオに対しては、別に恋愛感情じゃないけど一途というか、ほっとけないし気になってしょうがないんだよって神経質な面を前面に出してやってみました。
──オズについての印象を教えてください
緑川:ダニーにとっては思ってたほど悪い人ではないので、いまいち強く出にくいところが演じる上で難しかったですね。でもそこがおいしいところなんだろうなって思いながらやっていました(笑)
──最後に、発売を楽しみにお待ちいただいているファンの皆様にメッセージをお願いいたします
緑川:原作を知ってて聴かれる、知らないで聴かれる方、それぞれいらっしゃると思うんですけれども、知ってる方には期待以上のものをお聞かせできたらなぁと思ってやっていますし、知らない方は、まずこの音声ドラマを聴いていただいてから、原作も読んでいただきたいなと。きっとこの世界観により深くはまったほうが、ドラマCDも一層おもしろく聴くことができると思います。
職業病なのか、BL作品で自分が恋愛に絡んでないとなんだか申し訳ないなっていう気持ちになってしまうんですが(笑)ちょっと俯瞰したポジションから、最近はこんなカップルがいるのね、ってほのぼのと楽しませていただきました。とても良い作品だと僕は思いますので、ぜひ皆さんに聴いていただきたいです。なにか機会があれば、僕演じるダニーの感想もですけど、メインキャラクターのテオとオズの感想も合わせて送っていただけると嬉しいです。よろしくお願いいたします。
──ありがとうございました!