ドラマCD「そんなに言うなら抱いてやる」
発売まであと1週間!
\にやま史上一番の罪なオトコを描いたヒット作がドラマCD化!/
📺試聴ムービー公開中📺
👓昼は冴えないヒラ社員、夜は視線ひとつで腰を砕く“男たらし”。
『ニンニン』こと、裏川忍を演じるは、
佐藤拓也さん!
👑営業部エース、社内一の美男子といわれる天然ナルシスト王子。
『プリンス』こと、表屋ヒカルを演じるは、
寺島拓篤さん!
本日はおふたりのインタビューをお届けします★
アニメイト特典CDには
佐藤さん、
寺島さんがBLドラマCDメインとして初共演ということでウキウキの
フリートークと、恋人になった忍とヒカルの
アフターストーリーのミニドラマも収録!

特典は各店舗でなくなり次第終了となりますので、
お聞き逃しのないよう、気になる方はどうぞお早めにご予約を!
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──収録を終えてのご感想をお願いいたします。寺島:表屋ヒカル役の寺島拓篤です。とても素敵な作品に参加させていただけて、その上相手役が佐藤拓也くん!ということで、一緒にお仕事ができて嬉しかったです。
佐藤:裏川忍役の佐藤拓也です。まず原作を読んで、ギャグと切なさのバランスと、テンポがいい作品だとって思ったので、忍を演じさせていただけるのがすごく嬉しかったです。さらにさらに寺島拓篤さんと一緒ということだったので、幸せな時間でした。ありがとうございました!
──忍を演じてみてのご感想をお願いします。佐藤:忍は日頃は目立たぬように目立たぬように生活してるんですけど、僕も普段はモブの気持ちで生きているんで。
寺島:ふふふ(笑)。
佐藤:例えばマッサージとか行って「お仕事なにしてらっしゃるんですかー?」って聞かれると「そーですねー、食品関係とか」とか。
寺島:あははは(笑)。
佐藤:「最近厳しいですよねー」みたいな(笑)。そういう世を忍ぶこともあるので、共通点を感じたりしますね。でも忍って結構、口がうまいんですけど、本当のところでひとと深く関わらないので、もしかしてちょっと臆病なひとなのかな、繊細なところがあるのかなというのが感じられて、その二面性や彼の人間性を表現するのがすごく楽しかったです。そんな忍くんはいいひとに出会えてよかったなと思います。
──佐藤さんが演じる忍の印象を教えてください。寺島:楽しそうに生きてるひとだなっていうのが一番の印象でしたね。今までひとと繋がることをしてこなかったことが、忍にとってはあまりネガティブなものではなくて、このお話でさらにヒカルというパートナーにも出会えて……、彼は前世でどんな徳をつんできたんだろうって思ってしまいました。制限はありつつも、楽しく生きてきて、さらに素晴らしいパートナーに出会えるなんて。ヒカルにとっても忍との出会いはとてもいいことだなと思いますね。
──ヒカルを演じていて気をつけたことがありましたら教えてください。寺島:作中で忍が言っていたように、ヒカルは自然とひとに嫌味をいうというか、それを嫌味とも思ってない感じで、作為的じゃない人間になれればいいなと思って演じました。特典のフリートークでも少し話したんですけど、ちょっとバカなんだなって(笑)思ってもらえれば。そういう素直さが、会社で女性たちにちやほやされているときも、忍と向き合って感情を吐露するところでも全部に出るといいなと思って演じていました。
──佐藤さんから見て、寺島さんが演じるヒカルの印象を教えてください。 佐藤:男性からすると「なんでアイツばっかり」と羨まれるような人物だと思うんですけど、どこかで彼も「みんなが期待するヒカルくん像」でいようというのがあったんじゃないかなと感じました。
寺島:おお! すごい考察!
佐藤:プリンスと呼ばれる自分であろうみたいな。そういうキャラクターを作ろうというところは忍くんと重なる部分があるのかなと思って。でも、ヒカルが忍と出会って、「自分が思ってたのと違う」と感じたり、迷ったりする姿のほうが、ドキドキしましたね。そういうとても人間っぽくて、アイドルじゃない、生身のヒカルくんになったときに、思い悩んで、そして忍というパートナーに出会えたとするならば、本人の意図とは違うにしても、すごく幸せな事件だったんじゃないかなと思いますね。
寺島:それです! 僕が言いたかったことは!
佐藤:あははは(笑)。
──最後に、楽しみにお待ちいただいているファンの皆様にメッセージをお願いいたします。寺島:読んでいてとても楽しめる原作で、声を担当させていただけることがすごく嬉しかったです。何度も読んで、毎回違うところで笑ったり、ときには忍のほうに感情移入したり、それとは全然別にツインズで笑ったり、いろいろ楽しめる作品だったので、「これが音声になるときにどうなるんだろう」って収録前はまるでひとごとみたいに思ってましたが、演じてみても楽しかったですし、心がこもりましたね。それぞれのキャラクターに向き合って思いを込めた作品をみなさまにお届けできるのが嬉しいです! 発売を楽しみに待っていてください!
佐藤:すごくキャッチーなタイトルで、キャラクターがみんなすごくキラキラしていて、かつ優しいひとたちばっかりなんで、読むと幸せな気持ちになれる作品でした。それが音声化によって表現できていたらいいなあと思っております。そして、なによりこの作品をみなさんに楽しんでいただけるのが幸せで、長く長く、原作ともども愛していただけると嬉しいです。「あー、今日は疲れたから、聴くか!」みたいな一枚になれるといいなあと思っています。ぜひよろしくお願いします!
──ありがとうございました!
(左から、寺島拓篤さん、佐藤拓也さん)